ヨ印水産のこだわり
弊社、株式会社ヨ印水産はひたちなか市平磯町(旧那珂湊市平磯町)で蛸・海老をメインにイカ等の水産物を加工し、日本各地の市場や鮮魚専門店、スーパーへの納品に加え、蒸し蛸(寿司種)の海外輸出等を手掛けている会社です。
創業は昭和初期に前浜で水揚げされた魚・蛸の加工から始まり、昭和30年代後半には西アフリカ諸国から蛸の輸入が始まるといち早くアフリカ蛸の加工(煮 蛸)に着手し、現在の蒸し蛸加工の基礎となりました。昭和53年に法人化し、先代磯崎泰一が代表取締役に就任すると酢蛸、味付け蛸等の生産が始まり、平成元年には当地で初めてとなるネット式トンネルフリーザーを導入し、海老トレーパックの生産を開始し国内各地のスーパー等に納入しております。「衛生管理」・「安全管理」の徹底をモットーに消費者の皆様に安心で安全な商品をお届けする為日々努力を重ね、2001年6月には米国FDA基準HACCP方式を取り入れ認可取得し、2010年にはさらなる「衛生管理」を求めオゾン水を導入しました。
円安により輸入原料が高騰するなかではありますが、株式会社ヨ印水産は常にお客様のニーズに耳を傾けお応えできるよう積極的な製品づくりを心掛けております。
代表取締役社長 磯﨑 泰志
- 主な加工品
蛸(蒸し、酢、味付)海老トレーパック、ボイルエビ、チルドムキえび、ボイルイカ、紋甲いか 他
- 会社案内
当社は明治中期に平磯町(現ひたちなか市平磯町)に於いて先々代が創業し、先代が昭和53年3月1日に株式会社へ組織変更し、株式会社ヨ印水産を設立しました。
昭和30年代中期に西アフリカ産の蛸の加工を始め、昭和50年代にはそれまでの煮蛸から蒸し蛸へと変わりましたが現在でも当社の主力商品となっております。又、平成元年にはトンネルフリーザーを導入し、エビトレーパックの加工を始め、現在蒸し蛸と並び主力商品となっております。
平成13年6月に米国FDA基準HACCPの認定を受け(冷凍蒸し蛸)米国への輸出を開始しました。
- 品質・衛生管理の 取り組みについて
2001年6月 米国FDA基準HACCP認定(冷凍蒸し蛸)
常に消費者の皆様に安全で安心して食べて頂ける商品を作ることをモットーに品質・衛生管理に取り組んでいます。
- 補足
蛸にはタウリンが多く含まれております。
タウリンはコレステロール値を低下させる働きの他、血圧を正常に保つ作用や、血中の中性脂肪を減らして動脈硬化を予防する効果、コレステロール系の胆石を出来にくくする作用、視力の衰えを防ぐなどたくさんの働きがあることが確認されています。
皆さんで蛸を食べて健康に過ごしましょう。